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ST-X D3O® MESH PANTS(STRAIGHT)

COLOR

  • BLACK

  • BLACK/WHITE

  • BLACK/ORANGE STITCH

レザーとテキスタイルメッシュをクロスオーバーした、ライディングストレートスタイルパンツ。

パンチングメッシュ仕様のベンテッドレザーとテキスタイルメッシュをクロスオーバーした、スタイリッシュなスポーツデザインのライディングストレートパンツ。メイン素材に柔らかくしなやかなカウライトレザーを採用。
組み合わせるメッシュ素材は通気性と高い摩擦強度を持つHYODオリジナルメッシュのハイブリッド仕様。裏地には、吸汗速乾性のHYODロゴ入りエアーメッシュを使用。軽量・コンパクトなスポーツスライダーを装備。ヒザには衝撃吸収力に優れたHYODオリジナルD3O®プロテクター、ヒップ(腰サイド)にはフィット感と耐衝撃吸収性を兼ね備えた着脱可能なフォームパッドを採用しています。
ウエストのフィット感を調整できるアジャストベルトを装備するほか、裾部にはファスナーを配置し、ブーツの着脱をスムーズに行うことができます。もちろん、HYODジャケットとファスナーにより連結可能なHYODスポーツスーツシステム(ST-X PANTS共通)も装備。
裾上げにも対応可能です(ファスナー加工の場合は有料)。

モデル:身長178cm B95 W76 H91 / 着用サイズ:L

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ST-X D3O® MESH PANTS(STRAIGHT)

¥57,090 ( 税込 ¥57,090)

SOLD OUT

model:H178 B95 W76 H91

柔らかくしなやかなカウライトレザー(パンチング加工)とテキスタイルメッシュをクロスオーバーした、スタイリッシュなライディングストレートパンツ。

運動性に優れ、前傾姿勢でも腰がフィットするHYOD オリジナルのライディングパターンを採用。

衝撃吸収力と装着感に優れたD3O®プロテクター(HYODオリジナル)をヒザに装備しています(着脱可能)。

サイズテーブル

※下記の表は右側へスクロールできます。

M M/W M2W L L/W L2W LL LL/W 3L
身長(cm) 165-170 165-170 165-170 170-175 170-175 170-175 175-180 175-180 180-185
体重(kg) 55-65 60-70 65-75 60-70 65-75 75-85 65-75 70-80 70-80
ウエスト(cm) 70-78 76-84 82-90 74-82 80-88 86-94 77-85 83-91 81-89
ヒップ(cm) 84-90 88-94 92-98 88-94 92-98 96-102 92-98 96-102 96-102

※上記のSIZE TABLEは製品の実寸法ではなく、各サイズ表示に対して基準となる身体のサイズを示しています。
また、上記のサイズは目安ですので、体型によっては異なる場合があります。

製品の仕上がりサイズ

※下記の表は右側へスクロールできます。

M M/W M2W L L/W L2W LL LL/W 3L
ウエスト幅(cm) 39.75 42.75 45.75 41.5 44.5 47.5 43.25 46.25 45
ヒップ幅(cm) 48.5 50.5 52.5 50.5 52.5 54.5 52.5 54.5 54.5
ワタリ幅(cm) 28.75 30.25 31.75 30 31.5 33 31.25 32.75 32.5
裾幅(cm) 20.5 20.75 21 21 21.25 21.5 21.5 21.75 22
前身 股上(cm) 29 29 29 29.5 29.5 29.5 30 30 30.5
股下(cm) 86.5 86.5 86.5 88.5 88.5 88.5 90.5 90.5 92.5
後ろ身 股上(cm) 50.5 50.5 50.5 51 51 51 51.5 51.5 52
Super Street-X Super Street-X

本物のスポーツライディングを穿く

クロスオーバーコンセプトから生まれたストリート用パンツです。機能性、プロテクション、フィット感はレーシングスーツからフィードバック。同時にストリート用としての快適性、ファッション性をあわせもつスポーツライディングパンツです。可動部には、レーシングスーツ同様、ストレッチニットやシャーリングを使用。HYODジャケットとは伸縮性のある生地に付けたファスナーでドッキング。スポーツライディングからロングライドまで、HYODテキスタイルジャケットやHYODレザージャケットとの組み合わせはお好み次第です。

HYODレザースーツのフィット感をストリートに HYODレザースーツのフィット感をストリートに

HYODレザースーツのフィット感を
ストリートに

ストレッチができるほど、抜群の運動性とフィット感で定評のHYODレザースーツ。そのパターンテクノロジーをレザーパンツにフィードバックしたのがST-Xパンツです。スポーツライディングに必要な股の開きやひざの曲げやすさ、前傾した際の腰からヒップへのフィット感はまさにHYODレザースーツ譲りといっても過言ではありません。ライディングユースで選ぶなら、HYODのST-X(Super Street=X)パンツです。

抜群のフィット感と穿き心地 抜群のフィット感と穿き心地

ジャケットとジョイントできる
HYODスポーツスーツシステムを搭載

ST-Xパンツのウエストまわりに装備されているファスナーと、HYODジャケット(レザー・テキスタイル)のウエストファスナーをドッキングできるのがHYODスポーツスーツシステムです。ジャケットとパンツをジョイントするとストリートスーツとして着用することができます。前傾時の裾のめくれあがりを防ぎ、転倒の際の安全性を高めることができるのもSuper Street-Xたる所以です。パンツとサイズが違うジャケットでもジョイント可能です。

HIGH SPEC PROTECTION HIGH SPEC PROTECTION

ヒザには、驚異の
衝撃吸収材D3O®を装備しています

イギリスのD3O®lab社が開発したプロテクション素材で、分子自らが衝撃の強さを感知し、結束を変化させ、そして復元することから「intelligent shock absorption」知的衝撃吸収と呼ばれています。何も衝撃が加わっていないときには分子は自由に動き、柔軟な状態を保っていますが、いったん強い衝撃を受けると瞬時に分子同士が手を繋ぐように結束して網=ネットのような状態になり、衝撃を吸収し分散します。そして衝撃がなくなってしまうと分子の結束は解かれてまた元の状態に戻ります。HYODレーシングスーツのプロテクションとしても採用され、数多くのライダーから絶賛の声と支持を得ています

ニープロテクター(ハード)

ニープロテクター(ハード)

外側にハーシェル、内側にポリエチレンの2層構造のプロテクターで、D3O®はそれらにサンドイッチされる形で装備されています。外側のハードシェルで衝撃を分散し、D3O®とポリエチレンフォームで衝撃を吸収する構造です。ライディングポジションを取った際のヒザへの収まりはHYODレザースーツ譲り。スポーツライディングユースに最適なプロテクションです(HSP012DN・HSP001D)。

ニープロテクター(ソフト)

ニープロテクター(ソフト)

HYODオリジナルデザインの軽量・ソフトなD3O®プロテクターです。衝撃吸収力と軽量化のバランスに優れ、ヨーロッパのCE規格1621-1をクリアしています。薄くて柔らかなD3O®プロテクターはウォーキングにも優れ、パンツを安全かつスタイリッシュに見せることができるのも大きな特徴です。長時間穿き続けるロングツーリングなどに適します(HSP710DN)。

腰プロテクター(低反発フォーム)

腰プロテクター(低反発フォーム)

腰の両サイドには、低反発のフォームパッドを装備しています。低反発という特性上、腰まわりへのフィット感も高く、まったくと言ってもいいほど違和感なく着用できます。ライディングの際の動きを妨げないのも大きな特徴です

ライター中村が考える、レザーパンツの魅力 ライター中村が考える、レザーパンツの魅力

ライター中村が考える、
レザーパンツの魅力

レザーパンツって、今どきは主流じゃないんだろうか……。べつにじっくり観察しているわけではないけれど、ツーリング先でいろいろなライダーのパンツを見ていると、春~秋はデニム系、冬場はテキスタイル系が、最近では多数派になっている気がする。もっとも僕自身も、真夏日はデニム系、厳寒期はテキスタイル系のオーバーパンツを穿くのだが、それ以外のシーズンのプライベートツーリングは、いつもレザーパンツだ。どんなにデニム&テキスタイル系が進化しようとも、レザーにはレザーでしか得られない、美点が備わっているのだから。

僕が考えるレザーパンツの美点その1は、走行風に対する強さである。まず適度な重量があるおかげで、デニム&テキスタイル系と比較すると、レザーは明らかにバタツキが少ない(バタツキは意外に疲労につながる)。また、表面の生地で減衰された走行風がじんわりと肌に当たるデニム&テキスタイル系に対して、表面が硬いレザーパンツは、スーパースポーツのフェアリングのように、前方から向かってくる風を巧みにいなしてくれるのだ。


強さに続く美点その2は、スポーツライディング中の動きやすさとフィット感である。もっともヒョウドウの場合はデニム&テキスタイル系でも、そのあたりを考慮した作りになっているのだが、レーシングスーツの技術をダイレクトに注入したレザーのほうが、体重移動や荷重・抜重は格段に行いやすいし、下半身と車体のフィット感も良好。逆にレザーのタッチが身体に染みついていると、デニム&テキスタイル系でガソリンタンクに入力したりニーグリップしたり、ステッププレートをホールドしたりすると、何となく頼りなさを感じてしまう。

美点その3は、言わずもがなの安全性である。実は僕は今から十年ほど前に、真冬の伊豆半島の凍結路で朝イチにいきりなり転倒し、精神的にかなりのダメージを受けた。でも幸いなことに、肉体と車両のダメージはほとんど皆無で、そのまま予定通りの行程をこなせたのである。もしあの日のパンツがレザーではなく、デニム&テキスタイル系だったら、おそらくツーリングは諦めて、自宅か薬局、あるいは病院に向かっていただろう。

そして最後に述べたい美点その4は、使い込むうちに味が出て来ること。もちろんデニム系にもそういう資質は備わっているのだけれど、手入れをしながら経年変化が楽しめることと、穿くたびに徐々に身体に馴染んでくる感触は、やっぱりレザーパンツならではだと思う。

さて、長々とレザーパンツの美点を述べて来たが、デニム&テキスタイル系の倍以上という価格を考えると、なかなか手が出せない人もいるだろう。とはいえ、僕としてはちょっと無理をしてでも、レザーパンツを試して欲しいと思っているのだ。気軽さはないかもしれないが、レザーパンツを穿いて愛車に乗れば、ツーリングとスポーツライディングが格段に楽しくなるのだから。

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